”破壊が無ければ再生は無い 生命の循環の永遠の形 真実の種から産まれた木”

MorningParkには大きな樹が生えていて、世界中の色とりどりの美しい花が咲き、あらゆる果物の実がなります。

このMorningParkの樹は、表現をするための掲示板です。どんな言葉でも、詩や小説、散文、イラストや音楽でもかまいません。あなたの思いを、届けてみませんか。
それはこの木を育む栄養になって、実をつけ、花を咲かせ、ここを訪れた旅人を癒します。

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管理人 えん

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獅子と水亀(童話)
 えん E-MAILWEB  - 07/4/11(水) 18:49 -
*この作品は私が6年前に書いた童話、獅子と水がめ(一個前に再掲しました)の続編・・・かも知れないのであちらを読んでいただけるとより楽しめ・・・るかも知れません。*

獅子と水亀

ずっと昔に、大切な水瓶を壊してしまった一人の獅子がいました。彼はその事など忘れ、日々を百獣の王として過ごしていましたが、ある時、彼は気付いたのです。あの瓶が、どれほど大切な存在だったのかを。
彼は満月の晩、湖に映る自分の、醜い威張った姿を見て、嘆き、泣きました。もう一度、会いたい。一緒に生きたい。会いたい、と。
けれど、その願いが叶うことはありませんでした。そうして、夜が明けました。一匹の水亀が、大丈夫?と、獅子を覗き込んでいました。
「お前は、誰だ?」
と、獅子は言いました。
「僕は君を助けに来たんだよ。」
水亀はえっへんと答えました。
「嘘を言え、私が泣いているのを見ていたのか。」
「えへ。」
水亀は小さな手で、獅子の足を撫でます。
「ねぇ、獅子さん。僕を乗せて、ずっと一緒にこの世の果てまで旅をしないか。僕はずっと一人で旅をして、ここにいたんだ。君もそうだろ?一緒に行かない?」
獅子は、水亀を、ひょい、と背に乗っけました。
「ああ、良いぜ。」
獅子は嬉しそうに笑い、水亀は必死でそのたてがみにつかまるのでした。

それから彼らはずっと長いこと、一緒に旅を続けました。そして、世界を苦しめる魔法使いを倒す旅に出ることになるのですが・・・それはまた別の物語。次の機会にお話しすることにしよう。
彼らの友情は続く。
「ずっと、一緒だよ。」
「ああ、これからも、よろしく。」
二人は真っ赤な朝陽に向かって、のんびり、歩いていくのでした。手をつないで。
毛と、手でしたか。

引用なし

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獅子と水がめ(童話)
 えん E-MAILWEB  - 07/4/11(水) 18:44 -
*この作品は私が6年ぐらい前に書いたものです*

獅子と水がめ

 ご主人が白い水がめを買ってきたのは、もう随分前の事でした。
水がめは始めは家の中で大事に使われていましたが、やがて使い古され、汚くなってくると、水がめは庭におかれ水撒き用に使われることになりました。
 やがてその水を飲みに、ノラ猫がやってくるようになりました。
その猫はちぢれた銀色の毛としなやかな体つきをしていて、まるでライオンのようでしたので、庭の花たちや風は彼のことを「獅子」と呼ぶのでした。

 始め獅子は水がめのことを何とも思っていませんでしたが、水がめは彼のひとつひとつの素振りに恋をしてしまいました。それは獅子が水をのみ、のどを鳴らす姿や、安らかな寝顔、そして月夜の晩に背筋を凛としてじっと月を眺めているその横顔が美しかったからでした。

 月の夜でした。
獅子には悩みがありました。彼の悩みはこうでした。
「水がめよ、俺は他の猫の話を聞くにつけ、心配になるんだ。俺は誰からも愛されたことがない、他の猫のように愛し愛されたことがないんだ。」

 水がめはこの若い獅子の事を愛しく思いました。そして私はこんなにもあなたを好きなのだと伝えたくてたまりませんでした。
水がめは言いました。
「獅子さん、今日は月があんなにも明るく出ています。私をのぞいてごらんなさい。」
獅子はいぶかしみながらも水がめの中をのぞきました。そこには獅子の自分の顔が映っていました。それはとても美しく、りりしく見えました。獅子は自信を持ったようでした。

 やがて獅子は恋を知り、愛されました。

水がめは彼のことを思い続けました。

ですが、やがて獅子の恋にも終わりがやってきたのです。

「水がめさん、俺は振られてしまった。」
と、獅子は言いました。水がめはなんてひどいことをするんだろうと思いました。獅子は水を飲みました。
やがて獅子は一日中水がめの傍にいるようになりました。

 水がめはそれで充分でしたし、それで幸せでした。
たとえばその幸せが続かなくとも
水がめにとってその一瞬の幸せは永遠だったのです。

そして春が来て
夏が過ぎ
秋が訪れ
寒い冬になりました。

 獅子は言いました。
「それじゃあさよならだ。」
水がめは驚きました。
「俺は街へ行くんだ。だからさよならだ。」
と獅子はいいました。水がめはいいました。
「水はもういらないんですか。」
獅子はいいました。
「君は元々この庭の水がめだろ。俺は水たまりの雨水だって、小川のきらきら水だって、それに朝もやの残したつゆだって飲めるさ。」

水がめはさようなら、ありがとうと言いました。そして獅子は街へと走りさってゆきました。

その時です。
ピシリ、と音がしました。それは水がめの底にひとすじのひびが入った音でした。ひびはじんじんと痛みました。

 太陽が雲の切れ間から顔を出しました。そしてその光はきらきらと水面に輝くのでした。

引用なし

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NOW
 ムカイハル  - 07/4/8(日) 7:03 -
指が進まない。
自分が昔の自分と違う証拠だろうか。

でも私はこうやって振り返る。
身につかずとも実になると信じて。

また何かを書けるだろうか。

引用なし

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無題2
 委託希望  - 07/4/5(木) 5:38 -
オタクといわれる人達がいる

だけどその人たちは何故オタクと呼ばれるようになったのだろう

オタクといってもただ、ただ現実を子供の心をぐちゃぐちゃに塗りつぶしたら

オタクと呼ばれるようになった

ただそれだけだというのに批判され嘲笑われ馬鹿にされる

ああこの世の中が彼らを生み出したのに何故、何故

純粋とは言い切れない心

大人なのにという言葉が時に痛く悲しく心を締め付ける

世の中じゃない人が認めてくれない------

引用なし

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無題
 委託希望  - 07/4/5(木) 5:27 -
真実は人によって異なる

真実は時として一つである

真実は複数だったりもする

ただ変わらないのは全て現実という名の真実という一点のみ

それに気づいた時俺はその一瞬何もを考えられなくなった

その一瞬は絶望と言えるだろう

真実と現実、あなたは全て受け止めれますか?

引用なし

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続スパム対策!
 えん E-MAILWEB  - 07/3/10(土) 18:09 -
すんごいスパム対策が相次いだ為、さらに高レベルのスパム対策を行いました!
全然ここ投稿ないけどね・・・。
でも、近いうちに活用する予定・・・予定は未定・・・。

本文とタイトルに1文字も日本語が無いとはじかれるっぽいです。
ちょっと暫定的な対応ですが、お許し・・・。

引用なし

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◆◇◆◇◆◇スパム対策行いました◆◇◆◇◆◇
 えん E-MAILWEB  - 06/10/30(月) 20:56 -
本文中に暫定的に、URLを含む書き込みをするとはじかれるようになりました(ぺこり

下のホームページアドレスの部分は大丈夫です(ぺこり

ちょっと暫定的なので、状況を見てさらに対処する可能性はありますです汗

引用なし

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生きるということ
 えん E-MAILWEB  - 06/10/11(水) 23:30 -
洋服を着替えるように 忘れることなんて 出来ない
風が吹くように 思いは ふと 蘇えり
心を ギュッと 締め付ける

望むことが 叶えられなかった時に 人は 試される
欲しいものが 得られなかった時に 私は 試されている

生きるということを

暑い日には服を脱ぎ 寒い日には服を重ねる
そうやって 生きていけば良いのですよ
そんな どこかで聞いた 当たり前のこと

人がそんな 旅人なら
幸せなんて 作らないで欲しかった
隣の芝は 青過ぎる

いつも 常夏が 良い

与えられる人には なにもかも 与えられて
元から 持たない人には 試練ばかりが やってくる

その時 人は 試されている
その時 私は 試される

生きるということを

今言えることは 優しい言葉なんかじゃない
負けはしない 試練になんて

時間と仲良く
確かな足取りで
幸せを求めて ただ 旅を

引用なし

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ぱれっと
 灯雪  - 06/9/24(日) 22:09 -
白は無にして清らか、神聖なるものの色

黒は混沌 全ての光を拒絶した、悲しみの色

黄は希望と、光に照らされて輝くもの

赤は情熱 燃え盛る炎のごとく

青は深遠かつ尊大で

茶は全ての基盤となる

緑は 青と黄が組み合わさり それらに育まれる生命力

紫は 赤と青で 母親の優しさを

桃は 白と赤で 愛情を表し

橙は 全ての暖かみを示す

灰色は 白とも黒ともわからない 迷えるものの想いが宿る

私の目にはこう映る

あなたの姿がこう映る
あなたはそれら全ての色に包まれ

虹色に輝いている

引用なし

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○○えんよりお知らせ○○
 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 20:03 -
しばらく私の作品は随分昔4年前ぐらいに書いた古い詩が続きますです・・・。
ノート整理しているのでどうぞお許しくださいませ・・・。

引用なし

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最後の詩
 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 20:01 -
私が

死ぬ時には

この歌を抱えて行こうと思うから

ねえあのとき感じた風を

今も覚えている?

この長い時の流れの中で

あなたがいること

私がいること

別れや

悲しみや

淋しさや

孤独や悲鳴の中で

この頬を撫でる風だけが全て

輝く太陽と

光だけが全て

あなただけが全て

私が

死ぬ時には

この歌を抱えて行こうと思うから

だからお願い

この震えが止まるまで

しっかりと抱きしめていて

引用なし

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小さい頃は
 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 20:01 -
小さい頃は

誰もが夢に溢れてた

誰もが未来を信じてた

いつから私達は変わっていくの?

優しい魔物に。

小さい頃は誰もが

光と闇の中にいて

胸の中の思い暖めてた

ねえ、いつから私達は夢を見なくなったの?

約束の地への道は断たれ

孤独を愛するようになった

それが私達の使命なら

神様

ねえ答えて


優しい魔物は今日も泣く

優しい魔物は今日も歌う

優しい魔物は今日も眠る

優しい魔物は 今日も あなたを思って

(無題)


小さい頃は

誰もが夢に溢れてた

誰もが未来を信じてた

いつから私達は変わっていくの?

優しい魔物に。


小さい頃は誰もが

光と闇の中にいて

胸の中の思い暖めてた

ねえ、いつから私達は夢を見なくなったの?

約束の地への道は断たれ

孤独を愛するようになった

それが私達の使命なら

神様

ねえ答えて


優しい魔物は今日も泣く

優しい魔物は今日も歌う

優しい魔物は今日も眠る

優しい魔物は 今日も あなたを思って

引用なし

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あなたがいないゴール
 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 20:00 -
あなたがいないと

こんなにも毎日が

苦しく寂しいなんてね

知らなかった

きっと私と同じくらい

あなたも苦しいから

同じ時代を生きているから

擦れ違ったレールは戻らないけれど

同じゴールへと歩いて行こう

ごめんね

そして

ありがとう

引用なし

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くだらない。
 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 19:59 -
この世でたった一つだけ

取り戻せないものがあると

あの人は言った

それは、時間だ

僕らの手の届かない場所に

時間はある

あの時間は、絶対に、戻っては来ないのだ


〜〜


人には

平等に良い事と悪い事が与えられてるとか言うが、それはウソである。

思いっきり、不平等である。

私は、誰も否定する事ができずにいる。

誰も否定する事ができず、それは自分の信念を持たない、ということで、

弱者で卑怯者でブタであるという事だろう

私はどこまで落ちていくのか

本当は知っているに違いない

これから私がどうなって、どう死んで行くのか、

私はすべて知っている

すべての成功も、失敗も、すべて私が望んだこと

たとえ今はそう思えなくても

人は目に見え、創造する事の出来るすべての場所に到達する事ができる。

それは、望むからである。

望むから、私達は狂うのだ。

狂った世界から、帰って来た人の事を、私は知らない

先の事を

いつも、いつも心配してる。

口をつくのはかっこいいことばかり

私はいつまで目を背けて暮らすの?

目を背けたまま、死ねば

何が見えるの?

結局人は行きたい場所へ辿りつくだろう

あなたの生まれた場所で、望んだ世界で辿りつきたい場所へ

スタート地点も違えば

ゴール地点も様々だから

人は孤独である

だから、道がすれ違ってあなたと出会えば

私は嬉しくて嬉しくて涙を流すだろう

ちょっとぐらい、むちゃしても、良いと思う

あなたは過去からつながっている

長い道の上にいるんだから

孤独だからこそ、いつも誰かに支えられているんだから

戦え

戦え

たった一人で

その先はあなたが見るゴール

あなたがたった一人で見るゴール

引用なし

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優しい殺人鬼
 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 19:57 -
あなたを殺そうなんて
愛している間は
一度も思った事はありませんでした
あなたに捨てられて
あなたを憎んだので
私はあなたと
そしてあなたを愛した私を殺したいと思いました
内臓が全て体の中から外へ飛び出てしまい
目は夥しい血の涙を流します

それでも私はあなたを好きでした
その奇跡が
今もこうして私を生かしています
あなたが好きでした
あなたが好きでした

少しだけ背伸びをして
あなたに手を伸ばしていた私は
まだとても幼く弱い存在であったのでしょう

それでもあなたを好きだった私は
世界一素晴らしく
世界一美しく
世界一頑張っていたでしょう
だから私はあなたをいつまでも愛しつづける

あなたを殺そうなんて
愛している間は
一度も思った事はありませんでした
あなたに捨てられて
あなたを憎んだので
私はあなたと
そしてあなたを愛した私を殺したいと思いました
内臓が全て体の中から外へ飛び出てしまい
目は夥しい血の涙を流します

それでも私はあなたを好きでした
その奇跡が
今もこうして私を生かしています
あなたが好きでした
あなたが好きでした

だから私はあなたにさようならを言わなくてはなりません
あなた無しでは生きられなかったから
この孤独の星であなたと出会えた事は私の奇跡でした
そして私はあなたにさようならを言わなくてはなりません

それはここから旅に出るための
悲しい約束
あなたとの、最後の約束

ありがとうございました
ありがとうございました

本当に申し訳ありませんでした

あなたが好きでした
あなたが心から大好きでした

引用なし

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春の虹
 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 19:57 -
もう使わなくなってしまった

あの人をあだ名で呼ぶ事もないし

くだらない冗談を思いついても

君に話せなきゃ何の意味も無いんだ




雨がザアザア降るよ



空はこんなに晴れて

澄んでいるのに

僕の心には

通り雨がほんぶりだ


傘が欲しいな

雨が止むまで

傘が欲しい

私が迷子になっても

だれかがすぐにみつけられるような

真っ赤な傘が良い


雨がいつかやむなんてことは

知ってるよ

だからこの雨が

ずっとやまなければいいって

そう思うんだ


雨がやんで

虹がかかった

僕は何もかもすててかけだすんだ




そうあの山のてっぺんまで


そこでは虹が大きくみえる

世界一美しくみえる

いつか君とこの虹をみたいと

思っていたのに


さようなら

この虹が消えてしまったら

僕らは別々の道を

歩みはじめるんだ


だから今だけは君の事を思って

だから今だけは君の未来を願っている


この春の虹に

引用なし

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[無題]
 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 19:53 -
全てがくだけてしまいそうだ

ガラス細工みたいに

この生活と僕の心はなんてもろいんだろう

だれもが同じ苦しみ

抱えて生きてる

誰かの心なんて そんなに簡単に

理解るものじゃないけど

きっと交わる事のないガラスの心は

お互いの光を反射して

キラキラ輝くんだ


この奇跡の星にあって。

引用なし

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[無題]
 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 19:52 -
神様教えてください

ひとりぼっちだから

どうしたらいいかわからないんです

誰かが私を欠陥品だといいます

この世には不必要だといいます

私はその人の事が好きだった

私は知っていました

自分が欠陥品だということは

あの人の望むものをひとりでは作れない

ということを

だから

あの人についていったんです

私は変われない

私は不必要

誰かに愛されたい

愛したい

愛するってなんですか

突然やってきて

私に何をしようと言うんです

神様、それでも私は私とあなたがくれたこの世界を信じます

全てが大好きです


世界人類が幸せでありますように

引用なし

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染み
 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 19:52 -
どうして僕の手はこんなに

汚れているんだろう

何度も 何度も こびりついたものは

まるで 黒い染みのように広がって

やがては 僕自身を覆って

殺してしまうよ

引用なし

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 えん E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 19:52 -
私だけはあの頃のまま


何も変わらない子供のままで

みんなは大人になっていくのに

私は何ひとつ変わらなかった

時には子供のままでいたいとだだをこね

夢を見ていたいと祈ったからだろうか

私はずっと大人という扉を開けずにここにいるのか

友人達がひとつひとつ扉を開けて翼を大きく強くしながら

はばたいていくのを見て、そう思った


私を置いていくのは

私が幼いからだ

大きな敵と戦うために彼は鋼鉄の鎧を纏う

私は大きな声で泣き喚きながら一緒に行きたいと言う

でも優しい人たちが慰めてくれるから私は泣き止む


だが彼らには敵は倒せない

なぜなら敵は繁栄の友達だから

だから間違って産まれてきた

私にしか倒せないのだと思いたい


でも本当は

みんなでしか倒せない

私が子供だから倒せないのじゃない

私が私を愛さないで

だれが自分を愛してくれるだろう

自分を愛そう

私・・・

私!

引用なし

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